ドラマ「金魚妻」大ヒットの理由は? カジュアルに描かれるようになった女性の不倫

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 日活ロマンポルノ第1号として名高い「団地妻 昼下りの情事」は昭和の時代に、製作費が750万円のところ、興行収入が1億円を突破した大ヒット作である。翻ってタワーマンションが林立する令和の世でも、人妻たちの欲望をテーマにした作品が人々を引きつけているが、その客層はすっかり様変わりしていて……。

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 動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)で、2月14日から配信されているドラマ「金魚妻」。女優の篠原涼子を主演に迎え、長谷川京子らタワーマンションに暮らす6人の人妻が織り成す不貞愛を描いた官能シーンが話題となっている。...

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