菅前総理、二階元幹事長とじっこんの「令和の政商」に特捜部がガサ入れ 永田町が震撼した理由は
モリカケを超える大疑獄事件に発展する――。
そんな怪情報が永田町を駆け巡ったのは2月25日のこと。大物政治家のタニマチとして有名だった会社経営者の自宅や事務所に東京地検特捜部の“ガサ”が入ったのだ。
全国紙記者によれば、
「そのタニマチとは、政治系コンサルティング『大樹グループ』の矢島義也会長(61)のこと。強制捜査とはいえ、実際はすでに立件された他の事件についての“反面調査”の色合いが濃く、新聞やテレビも特段これを報じることはありませんでした。...