「ウクライナ侵攻」で狙い目の銘柄は?「金」「原油」「防衛」関連株は“今こそ買い”
ウクライナ侵攻で、東京株式市場の日経平均株価は一段安の状態が続いている。3月8日には2万4790円95銭まで下落し、1年4カ月ぶりに2万5000円を割り込んだ。年初1月4日の始値2万9098円から4000円を超える下げ幅である。「今回の株安は一時的なもので、近く反転する可能性が高い」と分析する株式評論家の天海源一郎氏に、“今こそ買い”のおすすめ銘柄を聞いてみた。
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今回の株安の背景にあるのは、第一に戦争で世界が混乱することへの嫌気、さらに、ロシアへの経済制裁が日本を含む西側諸国の経済にも返り血となり悪影響を与えるとの見方が広がったことです。...