悠仁さま「筑附高」進学で持ち上がる「筑波大学長の会見」への違和感と宮内庁の不満

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“喋りすぎ”との指摘が多かった

 宮内庁担当の記者にも聞くと、

「将来の天皇陛下となる悠仁さまが、今のところとはいえ、“警備が全く十分ではない場所”に通われる不安を感じた人もいたのではないでしょうか」

 続いて、提携校進学制度への回答についても厳しい反応が目立ったという。

「こちらも“喋りすぎ”との指摘が多かったですね。制度の中身について明かさないのならその他のことも語らない方が良かったように思うという意見が聞かれました。有意義な制度なら時限的なものでなくても良いのではというツッコミもありましたが、確かにそういう声は世の中にありそうですね。学長には何の悪気もないのでしょうが、結果として、都合の良いところは語り、それ以外のことにはダンマリというスタンスに受け止められかねない、との見方をする人もいましたから」(先のデスク)

 その一方で先の記者は、こう明かす。

「この制度が作られる過程に宮内庁はほとんど関与していないということでした。学長の会見に宮内庁内から批判があるのは、そもそも秋篠宮家が主導して進めた話なのに宮内庁に批判が集まってしまうことへの不満があるということでしょう。ロシアによるウクライナ侵攻があって注目度は相対的に下がっていますが」

 とはいえ卒業・入学シーズンはすぐ近く、宮内庁内では各方面への警戒を強めたままなのだという。

デイリー新潮編集部

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