大河オタク・松村邦洋が語る「鎌倉殿の13人」の見どころ 相関関係を芸能界に例えると?
半世紀を超える「NHK大河ドラマ」の歴史において、源氏と平家の争乱が登場するのは放送中の「鎌倉殿の13人」で7回目。主人公は鎌倉幕府の開祖・源頼朝(大泉洋)ではなく、2代目執権の北条義時(小栗旬)だ。その珍しさもあってか、第8話を終えた平均視聴率は14.8%と好調をキープしている。
「日本史の中で、一番好きなのは鎌倉時代なんです」
とは“大河ドラマオタク”を公言するタレントの松村邦洋(54)。好きが高じて、昨年末に解説本『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』(プレジデント社)を上梓したばかりだ。...