富川悠太アナがテレ朝退社 フリーでゴールデンの番組に出演したらギャラはいくらか

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《報道ステーションをテレビ朝日をその現場の全てを愛して生きてきたこと。感謝と誇りを持って、私はこれからもニュースの現場に立ちます》──。今のところ視聴者は、このコメントを「其の言や善し」と好意的に受け止めているようだ。

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 スポニチアネックスは2月25日、「富川悠太アナが3月いっぱいでテレ朝退社、『報ステ』卒業へ『これからもニュースの現場に』」の記事を配信。YAHOO!ニュースのトピックス欄にも転載された。

 富川悠太アナは、1976年生まれの45歳。横浜国立大学の教育学部小学校教員養成課程体育専攻を卒業し、1999年4月にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社した。

 本人は最終面接で「報道だけはやりたくない」と言ったというが、入社後は一貫して報道部門を歩んだ。担当記者が言う。

「入社2年目で『スーパーJチャンネル』(平日・16:45など)のミニコーナーを担当することになり、程なくして『報道ステーション』(平日・21:54)でもリポーターとして政治や事件の取材に当たったのです。こうして振り返ると、バラエティ番組にはほとんど出演していなかったことが分かります」

 2016年4月には、古舘伊知郎アナ(67)の後任として、「報道ステーション」のメインキャスターに就任した。

「もっとも2020年4月、体調不良でPCR検査を受けると陽性が判明し、新型コロナウイルスの感染が明らかになりました。その結果、約50日間、番組を休むことになったのです。更に同年5月、富川アナの妻が子供に罵声を浴びせ、騒動になったと文春オンラインが報じました。ネットメディアを中心に『「報道ステーション」への復帰は厳しいのではないか』という観測記事が報じられたこともあります」(同・担当記者)

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