ミサイル発射でロシアを支援… 北朝鮮がウクライナ侵攻で得た最大の教訓とは
北朝鮮は、ロシアのウクライナ戦争四日目の2月27日に今年12発目のミサイルを発射した。明らかに、ロシアを側面支援する行動で、ウクライナ侵略と連携しており、北朝鮮の核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験再開の危険が高まる。北朝鮮は、ウクライナは核を放棄したからロシアの侵攻を受けたとの教訓を得ており、核兵器を手放さない決意を改めて固めた。
北朝鮮は、北京冬季オリンピック直前の一月初めから、7回11発のミサイル発射を行った。最初の2発は、極超音速ミサイルだと発表したが、米国の専門家は極超音速ミサイルの技術水準に達していない、と評価した。...
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