「千葉真一」長女と真剣佑、“対立”の真相は 「取り巻き」と悪役にされた人物が実名告発

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樹里サイドは「勘違いしていた」

 異母姉弟は直接連絡を交わす関係になく、弁護士や西田氏を介したやり取りに留まっているという。

 これらの言い分について、樹里サイドはどう答えるか。名指しされた鈴木氏は、

「たしかにフライデーの記事では、少し違うところがありました。火葬場に西田さんがいなかったのはその通りで、勘違いしていました。ただ、そこは重要じゃないと思っています。そもそも樹里さんは、西田さんから“コロナで骨は拾えない”と言われたので行かなかったそうです。樹里さんは西田さんに不信感を持っていて、遺骨を取られるのではないかと相談されました。実際、西田さんは千葉さんの名をかたって、今後もブランドを引き継いでいきたいと思っているんでしょうけど」

 所属事務所を通じて樹里本人は、

「事実と異なる内容が多く誠に遺憾ですが、これ以上この件に関する報道が一人歩きすることは望んでおりませんので、一切の回答を控えさせていただきます」

 かようにも両者の言い分は異なるが、世間を騒がせてきた千葉の生き様を象徴するかのように、今なお故人を巡る諍いは収まりそうもない。

週刊新潮 2022年2月17日号掲載

ワイド特集「背徳の囁き」より

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