センバツ“異例の逆転落選”に垣間見えたオトナの事情 不可解な決定の背景は?
センバツの当落が物議を醸している。
秋季東海地区大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選し、ベスト4止まりの大垣日大(岐阜)が選ばれたのだ。2枠のうちのもう一校は優勝した日大三島(静岡)が選ばれている。
スポーツ紙記者が語る。
「準V校が決勝戦で大敗した場合などに、準V校でなく、優勝校に準決勝で惜敗した4強止まりの学校が選ばれることはあります。でも、聖隷の決勝戦は3-6ですから大敗とまではいえません」
異例の逆転落選である。静岡県の2枠独占を嫌ったのだろうか。...