【埼玉・白岡15歳少年暴行死】颯太くんの祖父が語った「娘と関わりたくない」 過去には家賃滞納で夜逃げ
埼玉県白岡市の加藤颯太くん(15)が何者かに暴行されて亡くなってから3週間余り。被害者の母親の実父、つまり颯太くんの祖父が本誌(「週刊新潮」)への独占告白で明かしたのは、家族に迷惑をかけ続ける娘への苦言、事件直後にかかってきた電話の内容、そして、死んだ孫への思い――。
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埼玉県のさる民家。その敷地内にいる初老の男性に声をかけ、“白岡の事件”の取材をしている旨を告げると、軽くため息をつきながらこう呟いた。
「ついにきたか……」
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