ヒカル「YouTubeを馬鹿にした芸人に激怒」を相手にしない方がいい理由

視聴者が飽きる日

　ネタ枯れの中、人気ユーチューバーといえど、Netflixほどの資金はない。だが、新たに始めたユーチューバーのように、コストカットを行うわけにもいかない。スタッフを解雇すれば、動画の質が下がり、視聴回数は少なくなってしまうからだ。

　Netflixと新たなユーチューバーの間に挟まれ、旧来型のユーチューバーは身動きが取れない。端的に言えば、飽きられる可能性がある。今は人気を誇っているユーチューバーでも、その未来は決して明るくはないのだ。

「いずれにしても、炎上に加担すればするほど、相手が儲かっているケースもあることは認識しておくべきです。ヒカルさんのことが嫌いなら、完全に無視して、バッシングに参加しないのが一番です」（同・井上氏）

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 3 次へ

[3/3ページ]