「慰安婦=職業売春婦」論文で「村八分」となったハーバード大教授が激白する“異常なバッシング”
2020年末に発表された論文「太平洋戦争における売春契約」は、「慰安婦=性奴隷」説を否定したことから韓国やアメリカで激しく糾弾された。だがそれは政治的意図に基づく運動で「学問の自由」を踏みにじる行為だった。騒動から1年、余りに酷い個人攻撃の全貌。
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私の論文や書物が注目されることはほとんどない。ごく少数の専門家しか読まないような目立たない論文や本を書くからだ。2020年後半に発表した慰安婦に関連する論文も同様で、ある経済ウェブサイトが軽くコメントしてくれた以外は、誰も注目していなかった。...