【埼玉・白岡15歳少年暴行死】母親の実父が独占告白「娘は“自分たちが容疑者に…“と漏らしていた」

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「昔は嘘をつくような子じゃなかった」

 1月15日に加藤颯太くん(15)が埼玉県白岡市の自宅で意識不明の状態で見つかり、その後死亡した事件。彼を暴行した犯人はいまも明らかになっていない。今回、颯太くんの祖父が初めて取材に応じた。

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 颯太くんは8人きょうだいの大家族で、母親とその内縁の夫と同居していた。母の名前を仮に恵さんとする。埼玉県内に住む恵さんの父親は、恵さんから事件について知らされたときのことを、こう振り返る。

「数年ぶりに電話がかかってきたと思ったら“颯太が脳死状態になった”って。...

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