選抜出場でドラフト戦線に急浮上も…プロ注目選手、スカウト陣の“気になる評価”

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「越井はコントロールがいい」

 3月18日に開幕する選抜高校野球の出場校32校が発表された。「春はセンバツから」という言葉があるが、ドラフト戦線という意味でも最初の大きな大会である。そこで今から注目すべき選手について、今年のドラフト対象となる新3年生を中心に紹介する。まず投手は昨年の小園健太(市和歌山→DeNA1位)や達孝太(天理→日本ハム1位)のような有力な上位候補は不在という印象だが、今大会の活躍次第で急浮上する可能性を秘めた選手は少なくない。【西尾典文/野球ライター】...

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