内村航平“モラハラ離婚騒動”の陰に嫁姑問題 体操関係者は「結婚当初から有名だった」

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母が決めた結婚式

 更に《体操協会関係者》が、内村氏と周子さんの関係悪化について証言する。

《「周子さんがしゃしゃり出て、結婚式のウエディングドレスも勝手に決めてしまい、おまけにハワイへの新婚旅行にも付いていったと聞きました。確かに、周子さんの息子への入れ込みようは度が過ぎている。さすがに、内村の嫁も堪忍袋の緒が切れて、いまでは周子さんに孫の顔も見せないくらい、関係は悪化しているみたいです」》

 文春の記事では、周子さんとの関係に悩む千穂さんが《体操の試合は、育児に無関心な夫と娘を結びつける唯一の場》と内村氏の応援に駆け付ける様子が書かれていた。

 もっとも、数年前から観客席の千穂さんと周子さんの関係に違和感を抱く体操関係者も少なくなかったという。

「会場の体育館ではいつも、息子の応援に夢中になっている周子さんが観客席の最前列に、千穂さんが最上階に座っていました。あまりに2人の距離が離れていたので、目立っていましたね。おまけに2人のお子さんは千穂さんの傍にいるだけで、周子さんには近づきませんでした。そのことも強い印象として残っています」(体操関係者)

コミュニケーション能力

 文春が「自宅を出て行った」と報じた件に関しては、「東京都北区にある『味の素ナショナルトレーニングセンター』の近くでひとり暮らしを始めたと聞いています」と言う。

「現役の時は、食事は朝も昼も夜も、全てトレーニングセンターで摂ることができます。衣食住に関して困ることはなく、当時は楽な面もあったのかもしれません」(同・関係者)

 内村氏の東京五輪は、鉄棒でまさかの落下、予選落ちに終わった。この衝撃的な結末から、現役引退は既定路線だったという。

「結婚当初から、嫁姑問題は体操関係者の間でも有名でした。おまけに内村さんは、口ベタというか、コミュニケーション能力が高くはありません。自分の母親と妻の間で板挟みになる姿は容易に想像できます。文春の記事を読みましたが、さもありなんという印象でしたね」(同・関係者)

デイリー新潮編集部

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