春の選抜大会 関東・東京地区の6校目は東海大相模か二松学舎大付か マニアが注目するウラ事情
3月18日に開幕する春の選抜大会の出場校選考会が、1月28日に行われる。高校野球ファンの間での注目は、6枠が割り当てられている“関東・東京地区”だ。これまで通りなら、関東大会のベスト4と東京大会優勝校の5校は当確。最後の1枠を、関東大会ベスト8の敗退組と東京大会準優勝校で争うことになる。
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今回、残る1枠の争いは、関東大会ベスト8組なら東海大相模が最有力候補だ。ベスト4組には茨城、山梨、千葉、埼玉と神奈川のチームがいないうえ、東海大相模は昨年春の選抜優勝校でもあるからだ。
かたや東京大会準優勝の二松学舎大付は3-1と9回2死まで国学院久我山をリードしていたものの、痛恨の逆転サヨナラ負け。それでも左腕エースの布施東海がプロ注目の好投手とあって、6校目はこの2校の一騎打ちと目されている。
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