「鈴木健吾」「一山麻緒」夫婦揃って東京マラソンに出走へ 更新しそうな「意外なギネス記録」とは?
昨年12月、男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(26)と、東京五輪女子マラソン8位入賞の一山麻緒(24)の結婚が発表された。
「なれそめは、東京五輪代表を決める19年のMGCだったそうです」
と実業団関係者が囁く。鈴木は7位、一山は6位に沈み、2位以内が得る“代表即内定”は逃したが、赤い糸はしっかり掴んでいた。
そんな二人のマル秘情報。
「夫婦揃って3月の東京マラソンに出走します」
東京五輪に出られなかった鈴木は、昨秋のシカゴマラソンで惜しくも4位。ニューイヤー駅伝も、所属する富士通の優勝旗紛失騒動に翻弄され精彩を欠いたが、
「東京マラソンで仕切り直しを、と気合十分。徳之島で練習中の一山も順調に仕上がっているそうです。結婚後初レースとあって、共にモチベーションは高い」
男女とも2022世界陸上の代表選考を兼ねたこの大会は、世界屈指の高速コースだけに日本記録更新も期待できる。ここでクイズ。この二人、実は意外なギネス珍記録を更新しそうなのだが、それは何か? ヒントは「4時間27分5秒」。現在のギネス記録だ。
正解は、
〈同じマラソンでの夫婦合計タイム〉
現在の記録はケニア人夫婦が樹立した。しかし、
「鈴木と一山の自己ベストを合計すると、4時間25分25秒になります」