「無断帰国」に「通訳を窒息寸前」 ひどすぎる!プロ野球”最悪助っ人”が起こした問題行動

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語り継がれる“史上最悪の外国人”

 日本のプロ野球界には、これまで数多くの助っ人が来日しているが、成績の良し悪しにかかわらず、“問題児”のレッテルを貼られた者も少なくない。“史上最悪の外国人”と語り継がれているのが、1973年シーズン途中にヤクルト入りしたジョー・ペピトーンである。【久保田龍雄/ライター】

 通算219本塁打の現役メジャーリーガーは、6月23日の巨人戦、4番ファーストでデビューすると、3打席目に鮮やかな右前決勝タイムリーを放ち、三原脩監督を「さすがですよ。そのうち、とてつもないホームランを打ちますよ」と喜ばせた。...

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