悠仁さま、“特別ルート”で筑波大附属高校に進学か 幼稚園入園の際も「皇室特権」と疑念の声が
伝統の“院戦”
悠仁さまの進学先としてにわかに脚光を浴びる“筑附”。精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹氏によれば、
「一流の進学校であることに加えて、生徒の自主性や創造性を尊重するのびのびとした校風が特徴です。現在、中高一貫の有名進学校の多くは、大学受験を勝ち抜くためにカリキュラムを先取りして教えています。しかし、筑波大附属高校では学年ごとのカリキュラムに沿って指導するため、高校からの入学者でも授業についていきやすい。その代わり、ひとつひとつの学習について深く掘り下げることを重視しています」
実際の学校生活について、同校から東大へと進んだ、山口真由・信州大学特任教授はこう振り返る。
「授業は詰め込み型ではなく、生徒の考える力を伸ばす傾向が強いですね。世界史は大航海時代から始まりましたが、“マゼランがどこを航海したか”だけでなく、“侵略された原住民の立場で考えてみよう”と指導されたのが印象的でした。教育大学の附属校なので、先生方が教育に実験的な試みを持ち込むことも特徴です。テストの内容もクラスによって異なるので成績は貼り出しません。むしろ、生徒自身が課題を見出し、丹念に調査してレポートにまとめることが評価の対象となっていました」
クラスメイトは附属小から進学してきた“スーパー内部”、中学からの“内部”、高校からの“外部”に分けられるそうだが、
「クラス内カーストはなく、お互いの良さを尊重し合っていましたね。校舎やグラウンドが非常に広く、部活動も盛んでした。なかでも毎年初夏に行われる学習院との伝統の“院戦”は、両校の運動部が対戦する晴れ舞台です。私の在学時には、三笠宮家の瑶子女王が学習院の剣道部にいらっしゃいました。筑附生は学習院に親しみとライバル心を抱いているので、もし悠仁さまが筑附生として院戦に臨まれたら前代未聞の事態ですね」(同)
波紋を広げる“特別ルート”
他方、「クラスの成績上位3分の1は東大を目指していた印象」(山口氏)というから、進学校としてのレベルの高さもうかがえる。
お子さまたちの自由と自主性に重きを置かれてきた秋篠宮ご夫妻が、この校風をお気に召したとしても不思議はあるまい。
さらに、秋篠宮家に近しい関係者が明かすには、
「紀子さまは以前から、悠仁さまの東大進学を望まれていたようです。かつて秋篠宮ご夫妻が、懇意にされている人物と酒席を共にされた際には“目指せ、東大!”という言葉が飛び出したとも耳にします。しかも、昨年11月に亡くなった紀子さまの父・川嶋辰彦さんは東大出身で、秋篠宮さまも東大総合研究博物館で特招研究員をされている。東大への進学実績がある高校に通わせたいとの思いはお強いはずです」
東大合格者が例年30人近くに上る筑附への進学はうってつけと言えるだろう。
だが、そうしたなかで波紋を広げているのが“特別ルート”の存在だ。
これは、筑波大とお茶の水女子大が17年から導入している「提携校進学制度」を指す。この制度を用いると、面接や書類審査などを経て、両大学の附属校への転入が可能になる。ちなみに学力テストは不要。実は、悠仁さまは、この制度を使って筑附に進学されると目されているのである。
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