広島栗林、阪神伊藤が危ない…“2年目のジンクス”に陥る危険性が高い選手は?
新人選手の空前の当たり年となった昨年のプロ野球。セ・リーグの新人王に輝いた栗林良吏(広島)以外にも牧秀悟(DeNA)、伊藤将司、佐藤輝明、中野拓夢(いずれも阪神)、伊藤大海(日本ハム)のルーキー5人が新人特別賞を受賞し、9勝をマークした早川隆久(楽天)や中継ぎとしてチームトップの54試合に登板した森浦大輔(広島)も欠かせない戦力となっていた。長いプロ野球の歴史を振り返っても、ここまで多くのルーキーがチームの主力として活躍した年はそうそうあるものではない。しかし、その一方で気になるのがいわゆる“2年目のジンクス”だ。...