野村彩也子、安藤萌々に続くのは… 今年ブレイクしそうな期待の若手女子アナ3人の素顔

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 2021年は、TBSの野村彩也子アナ(24)やテレ朝の安藤萌々アナ(24)など、入社2年目の女子アナウンサーの活躍が目立った。彼女たちに続きそうな、3人の若手をご紹介したい。

 1人目はテレビ朝日の田原萌々アナだ。1998年9月5日生まれの現在23歳。神奈川県横浜市出身で、聖心女子大学文学部卒の入社1年目の新人である。同期には入社式当日の式前に「グッド! モーニング」(毎週月~金・4:55~)で地上波デビューを飾った森山みなみアナ(23)がいる。田原アナは彼女の陰に隠れる形になったものの、入社翌日からAbemaの「ABEMA Prime」(毎週月~金・21:00~)の月・火と隔週金曜の進行アシスタントに抜擢され、密かに実戦経験を積み重ねてきた。

 そして昨年秋の番組改編で一気に担当番組が増えた。「大下容子ワイド! スクランブル」(毎週月~金・10:25~)の木曜の取材・中継コーナー、人気バラエティ「くりぃむクイズ ミラクル9」(毎週水曜・19:56~)の進行アシスタント、そして平日夕方の「スーパーJチャンネル」(毎週月~金・16:45~)のニュースコーナー担当キャスターに起用されたのだ。就職活動のときから「報道志望でした」と言い続けてきた彼女にとって、「Jチャンネル」はまさにチャンスなのである。

 そんな彼女の魅力は黒髪ロングの正統派美人のルックスである。真剣な表情でニュースを伝える姿には説得力がある。的確な原稿読みも好感度が高い。ホッとするような話題でみせる笑顔とのギャップも見逃せない。

 本人は自身を「真面目で、何事にもちゃんと準備して取り組むのは長所だと思っています」と語っている。「ミラクル9」の進行アシスタントを先輩の渡辺瑠海アナ(24)から引き継いだ際には過去のオンエアを見返したそうで、渡辺アナが発した一言一句をメモし、「これってこうでいいんですよね?」と質問しに行ったという。研究熱心な姿勢が今後大いに活かされるに違いない。

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