542億円「アベノマスク」発案の“エリート官僚”が秘かに復活 厚労省の“イベント”にも登場
果たして真実は?
更に今月には「政策キーパーソンと語ろう!~vol.4 経済産業省 商務・サービスグループ 佐伯生物化学産業課長との60分間~」というイベントも開催される予定だ。
「公式サイトを見るとオンライン形式のシンポジウムで、佐伯氏はバイオ医薬品や創薬ベンチャー事業などの注目政策を担う人物だと紹介されています」(同・関係者)
どうも“閑職に飛ばされた”というイメージとはそぐわないのだ。
「生物化学産業課長の辞令が出たのは昨年7月ですから、まだ菅内閣の時でした。菅内閣の時に“飛ばされた”かのような動きがあったのは事実でしょう。とはいえ、今の精力的な行動を見ていると、アベノマスクの失策追求などから守るため、一時的な“緊急避難先”を提供した人事だったように思えてきます」(同・関係者)
註:経産次官逃した「新原」飼い殺し 「菊池桃子の夫」は何とかお払い箱は免れたが、菅政権は使い勝手の良さを利用するだけだ(雑誌『FACTA』21年7月20日)