「オミクロン株」感染者急増中 2類相当をインフルエンザと同じ5類相当に引き下げるのはいつか

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 岸田文雄首相(64)は1月4日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝した。その後、記者会見に臨み、新型コロナ対策の“抜本的改革”とでも言うべき大きな変更を発表した。担当記者が言う。

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「これまでコロナ対策は自治体の判断で、陽性者は全員入院、濃厚接触者は全員宿泊待機としていました。これを岸田首相は『見直す』と言明したのです。具体的にはオミクロン株の感染が急拡大した場合、該当する自治体の判断で、陽性者でも自宅で治療できるとしました」
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