正月気分を楽しむ「新年列車」 元日に新型列車デビュー、高校生がデザインした“寅年”ヘッドマークも
新年を迎えると、多くの鉄道では様々な臨時列車、ヘッドマーク掲出列車などが運転される。コロナ禍の影響で、2021年度の大晦日から元日にかけての終夜運転は一部の鉄道事業者にとどまった。そこで今回は「現在も続いているもの」「過去にあったもの」を交え、いくつかピックアップして正月気分を味わっていただこう。【岸田法眼/レイルウェイ・ライター】
例年、元日から1月15日まで、新京成線沿線の高校に在学する高校生が描いた新年ヘッドマークを掲出し、新京成線と直通先の京成電鉄千葉線を駆けめぐる。...