認知症予防に「ケトン体」活用食事術とは 「白米の大食」は短命リスクが

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 4年後に患者の数が700万人を超えるといわれる認知症。誰にとっても「ひとごと」とはいえない深刻な病だが、日々の食事内容を少し変えるだけで魔の手から逃れられる可能性があるという。東京工科大学の佐藤拓己教授が提唱する、「ケトン体」活用食事術とは。

 認知症、特にアルツハイマー型認知症については、「病態が進行し始めたら、薬で進行を少しだけゆっくりにするしかできない」「ほとんどあきらめるしかない」と思っている人が多いかもしれません。果たして本当にそうでしょうか。...

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