54歳「三浦知良」は何処へ J3下位チーム、JFLなら「茨の道」という声が上がるワケ
“キング・カズ”こと三浦知良(54)の周辺が騒がしい。現役続行を求めて新天地を探しているカズに対し、辛口評論で知られるセルジオ越後氏が、今シーズンはアディショナルタイムの1分しかプレーしていないことに噛みついたことが発端だ。
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「カズの広告料収入が横浜FCの財源になっている」との発言は事実誤認のためすぐに撤回して謝罪したものの、「試合に出られなくなったら戦力外」となるのがプロの世界と苦言を呈した。
そんなカズに、実兄の三浦泰年氏が監督を務めるJFLの鈴鹿ポイントゲッターズを始め、同じくJFLの高知ユナイテッドSCとFC大阪、J2リーグのFC琉球、J3リーグのYS横浜、関西1部リーグのおこしやす京都AC(今年の天皇杯では2回戦でJ1の広島に5-1と圧勝)、25日の入替戦での勝利により来シーズンは関東1部リーグに昇格する漫画家の高橋陽一氏が代表を務める南葛SC、海外リーグのアルビレックス新潟シンガポールの8チームがオファーを出した。...