日本を襲うオミクロン株 すでに感染爆発の「南ア」「イスラエル」「英国」の致死率はどれくらいか

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入院リスクも減少

 朝日新聞デジタルは12月24日、「オミクロン株の重症化リスク、デルタ株より『最大7割低い』 英当局」との記事を配信した。

《英国の保健当局は23日、新型コロナウイルスのオミクロン株に感染した人は、デルタ株に比べて、重症化して入院するリスクが最大で7割ほど低い、という初期段階の研究報告書を公表した》

《11月以降のオミクロン株とデルタ株の症例を比較した。その結果、オミクロン株の感染者はデルタ株の感染者に比べ、病院の救急外来に行くのが必要になるリスクが31~45%低く、入院に至るリスクは50~70%低いとの結果が出たという》

 ただし、朝日新聞の記事でも指摘されているが、感染力は強力であることを忘れてはならない。

 たとえ重症化するケースが少なくとも、病床が逼迫してしまう懸念は常に存在する。感染予防の徹底は言うまでもないだろう。

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