「橋本岳・衆院議員」「自見英子・参院議員」、ダイヤモンド・プリンセス不倫の後に晴れて入籍へ

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陣頭指揮にあたって

 2020年7月、厚生労働省の副大臣だった橋本岳衆院議員(47)と自見英子参院議員(45)が不倫関係に陥っていることを週刊文春(8月6日号)が報じた。2人は大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルス対応の陣頭指揮にあたったことから、その関係をダイヤモンド・プリンセス不倫などと当てこする声もあったが、晴れて入籍するという。

 2人は2019年9月の内閣改造に伴って、それぞれ厚労省のナンバー2と3である副大臣と政務官に就任。新型コロナウイルスをめぐっては、ダイヤモンド・プリンセス号で陣頭指揮を執っていた。乗員乗客3711人のうち感染者は712人と、メガクラスターが発生した豪華クルーズ船だ。

 先の文春記事では、2人はコロナ対応で残業を強いられる職員をよそに夕方には厚労省を退庁し、デートを重ね、その頻度は2週間で5度にのぼったという。都内で感染者が最多を更新する中、橋本氏が自見氏の住む参院議員宿舎に夜から未明にかけて滞在したことも報じられた。

 既婚者である橋本氏との関係について自見氏は、「付き合っているって言われても仕方ないのかな」「これからも変わらず2人セットで仕事をしていくと思います」などとコメントしていた。

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