高市早苗政調会長が前夫・山本拓と再婚か 関係者が再婚理由を証言

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「焼け棒杭に…」

 総裁選後、高市氏は政調会長に抜擢され、かたや山本氏は衆院選で落選し、“タダの人”となった。一度は終わったはずの二人。再びその「関係」が人々の口の端に上り始めたのはこの師走に入る頃だった。

 山本氏の地元・福井の政界関係者が言う。

「11月末に高市さんと山本さんが復縁したらしいという話が関係者の間で囁かれ、地元マスコミも取材をしていました。まさか、総裁選で焼け棒杭(ぼっくい)に火が付いたのではないかと……」

 そこで、山本氏の元妻との子である山本建・福井県議(37)に聞くと、

「私個人は再婚してもらってよかったなと思います」

 そう再婚を認めてこう続ける。

「父は60代後半なので、今後パートナーがいるっていうのはいいことですし。11月下旬に父から電話があり、籍を入れるから、という報告がありました。改めて後日会うと、“籍を入れた”と話していました」

 その理由については、

「もともと仲は良いですからね。離婚した時も性格の不一致ではなく政策の不一致やったと聞いています。父が議員でなくなったことで、その障壁がなくなったんかなあと思っています」

 さて、年の瀬に訪れた吉報について、高市政調会長を直撃すると、

「くだらない記事が出て、全国からお祝いでも届いたら、(記事の)情報提供者を訴えたいくらいです」

 と、しかめ面。再婚については黙して語らず。夫唱婦随、あるいはその逆なのか。ともあれ、ますますのご活躍を――。

週刊新潮 2021年12月23日号掲載

ワイド特集「薄氷踏んで風雲急」より

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