斎藤佑樹氏、会社設立後の初仕事 Bリーグ観戦ではカメラ小僧の本領発揮?
小児がん支援活動を激励
ハンカチ王子こと斎藤佑樹(33)が引退後、久々に現れたのは地元・群馬県太田市の体育館。今月11日に行われたプロバスケットボール・Bリーグ、群馬クレインサンダーズの試合会場だった。前日には、「株式会社斎藤佑樹」の設立を発表したばかり。つまり、会社設立後“初仕事”ということになる。
【写真8枚】小児がん支援活動を激励したりBリーグを観戦したりする斎藤佑樹。爽やかな笑顔は健在
この日は、地元の高校生が会場で行う小児がん支援活動「レモネードスタンド」を激励。スタンドで売られているレモネードが斎藤の古巣・日本ハムのスポンサーであるサッポログループが提供している縁で売り子に扮した次第である。
現役時代からの趣味
一世を風靡しただけあってか、この日は整理券を持ったファン150人が列をなした。そんなお客さん一人一人に頭を下げて握手をするあたり、さすがはハンカチ王子、ファンサービスは、健在といったところか。
その後は、ゲストとして会場で試合開始の挨拶をし、万雷の拍手を受けた。観戦中には、現役時代からの趣味と語った写真撮影に精を出す一面も。こと試合のインターバルには、チアガールを背後から熱心に撮影してカメラ小僧の本領を発揮するも、試合終了前に会場を後にした。
なにはともあれ、初仕事は無事終了。自身の人気に陰りが見えないうちにビジネスチャンスを掴めなければ、現役時代の成績同様、セカンドキャリアでの成績も下降線を辿りかねない!? ご健闘あれ。