アルピー平子もとばっちり 愛妻家芸人ほど狙われる「相談女」の怖さとリスクとは

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一つのスキャンダルが命取りになる愛妻家芸人 次なるターゲットはチョコプラ長田さんあたりか

 愛妻家芸人が持つリスクは、相談女につけこまれやすいだけではない。好感度で稼いでいる分、一度のスキャンダルが命取りになる。アンジャッシュ・渡部建さんは言わずもがな、瀬戸大也さんやゴールデンボンバーの歌広場淳さんのように、好青年タイプの女性スキャンダルは相当に叩かれる。平子さんは本当に運が良かった方で、潔白であっても妙な形で小林さんや瀧上さんが暴露していたら、大炎上していたかもしれない。

 一方で千鳥の大悟さんのように、複数回の浮気が報じられてもノーダメージという芸人もいる。理不尽という他ないが、好感度でどこまで稼ぐかというタレント戦略の問題ともいえる。といっても大悟さんも、無頼さが一周回って今の好感度は絶大だ。彼に相談したいという女性も、業界内外問わず多いだろう。次に女性問題が発覚したら無傷で済まない予感がする。

 なお、一般人の妻を持ち、色気のある愛妻家芸人といえば、チョコレートプラネットの長田庄平さんも相談女に好かれそうな気配がする。とりあえず相談女たちにお願いだ。これ以上自意識を振り回して、面白い芸人の邪魔をしないでほしい。

冨士海ネコ

デイリー新潮編集部

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