秋篠宮さま、小室圭さんへの嫌悪感がお誕生日会見で露呈 “夫の方”呼称、対面の印象は「特にない」
「夫の方」という表現
11月30日に56歳となられた秋篠宮さまは、これに先立ち記者会見を行った。小室圭さんのことを「夫の方」「娘の夫」とお呼びになり、4月に公表された「小室文書」に手厳しい批判をされるなど、改めて小室さんへの嫌悪感があらわになったのだ。
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宮内庁担当記者が会見の様子を明かす。
「小室さんとの対面はおよそ3年ぶりでしたが、3時間半余りの滞在中、実際に向き合われたのは20分くらいだったと明かされたのです。会話の内容については『控えたい』としながら、対面の印象は『特にありません』とのことでした」
さらに10月26日の結婚会見については、
「『(質疑なしの)一方向のものではなくて双方向での会見という形にしてほしかった』と述べつつ、『長女も直前までそのつもりだったが、複雑性PTSDもあり、会見中に発作などが起きることも考えられ、難しかったのかなと思う』と仰っていました」(同)
もっとも、小室さんについては手厳しく、
「秋篠宮さまは、わざわざ“夫の方”という呼称を用いて『自分の口からそのことについて話し、質問にも答える機会があったほうがよかった』との付言をお忘れになりませんでした。一連のお答えを通じ、小室さんには一貫して冷淡でいらっしゃいましたが、眞子さんに対しても突き放されるようなトーンが目立ち、“心から祝っているわけではない”といったご心中が、ありありと窺えました」(同)
「決定的だったのは、関連質問の中で『どういうお考えで結婚の行事を行わない判断をされたのか』というくだりでした。これに秋篠宮さまは、『一つは(金銭)トラブルが解決しなかったこともあります』と前置きして、こう仰ったのです。『この春に“娘の夫”がかなり長い文書を出しました。それは確かに説明をしたということにはなるが、あれを読んでどれくらいの人が理解できるか。私個人の考えとして、あれを読んで皆がすぐに状況を整理して納得できるというものではないと判断し、行事は行わないことにしました』と……」(同)
すなわち、4月に公表された28枚の「小室文書」を批判され、結婚の行事を行わないという異例の事態を招いた張本人は小室さんであると論難なさったのである。
12月2日発売の「週刊新潮」では、長きにわたる結婚騒動を招いた秋篠宮家の教育方針と、それが悠仁さまに与える影響について詳報する。