小室眞子さんと紀子さま・佳子さまのやり取りは頻繁 役割分担してサポートに徹する秋篠宮家

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報道内容を伝える佳子さま

 かねて眞子さんは自身をめぐる報道に接してこられたが、国民の声や思いに耳を傾けようとすればそれだけ心を痛めることも増えるようになっていた。複雑性PTSD発症の原因もそういった過剰適応にあるとされた。

「病状を考慮すると眞子さんは直に報道に接しない方がよいだろうという判断が下ったのかもしれません。そこで佳子さまが、ニュースのいわば『翻訳者』として立ち回られたということだと聞いています」(先の記者)

 佳子さまは眞子さんの結婚に関するコメントの中で、こう訴えられたことがあった。

《結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました》

「佳子さまは多くの報道に触れられただけに、ご不満も大きかったというのが伝わってくる内容でした」

 別の記者にも聞くと、

「紀子さまがかなり気にされ、積極的にやり取りをされているとは聞いています。特に出費が嵩(かさ)んでいるのではないかと心配されているようです。一方で宮内庁の人間は、“眞子さんは今、息が詰まるような日々を過ごした皇室を出て、総反対されてきた結婚にたどり着けた高揚感でいっぱいのように見受けられるが、そこから覚めた時のことが気がかりです”と話していたことがあります」

 期待と不安が入り混じるNYでの新婚生活だ。

デイリー新潮編集部

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