小室眞子さんと紀子さま・佳子さまのやり取りは頻繁 役割分担してサポートに徹する秋篠宮家
静観の秋篠宮さま
11月14日、米NYへ渡って念願の新婚生活をスタートさせた小室眞子さん・圭さん夫妻。週末には実に5年ぶりとなる2人きりのデートも実現した。一方、秋篠宮家の方々は、それぞれ役割分担して新婚生活のサポートに徹しているという。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、12月3日から非常事態が宣言された。期待と不安が入り混じるNYでの日々だ。
夫妻の住むマンションは、マンハッタンの中心部からやや西の「ヘルズ・キッチン」地区にある。圭さんはそこから勤務先の弁護士事務所に向かい、眞子さんは1人で日用品を買いに出かけるなど、日々を過ごす様子が伝えられている。
この間、秋篠宮家とのやり取りはどういったものになっているのだろうか。
「紀子さまと眞子さんは頻繁にコミュニケーションを取っているようです。物議を醸した異例の結婚で、皇室を飛び出してすぐの生活が海外、しかもNYであることに加え、複雑性PTSDの診断を受けている。さらに新型コロナウイルスの感染拡大を受け、NY州では非常事態が宣言されました。普通に嫁いだ娘を心配するのとは比較にならないほど、紀子さまは眞子さんの状況を注意深く見守られているといいます」
と、担当記者。父である秋篠宮さまの関わり方も聞いてみると、
「具体的なことや細かな話は紀子さまに任せられ、もっぱら静観されているというところでしょうか。結婚直前の段階では眞子さんの精神が不安定だったことで、父娘で激しいやり取りをしたこともありました。ただ、最後は巣立つ娘を温かく送り出してやりたいという気持ちに秋篠宮さまはなられていたようです」
生活の基盤が揺らいでいるのではないか
この記者が続ける。
「もちろん、秋篠宮さまもまたNYで予定される新婚生活をとても憂慮されていたといいます。圭さんなりに丁寧に説明を重ねていたようですが、秋篠宮さまが納得されるレベルのものではなかった。秋篠宮さまと眞子さんが言い争いをされていたのも、そういったことが原因だと聞いています」
圭さんはどんな説明を行ってきたのか。
「宮内庁の人たちによると、生活設計が具体性に乏しいという感じでした。眞子さんの精神状態が限界に近づく中、圭さんが法律事務所に職を得たことで結婚が一気に進んだということはあります。秋篠宮さまと宮内庁側も、これなら何とか暮らしていけるだろうと理解されたわけです。しかし、ヘルズ・キッチンの住まいが決まったのはギリギリで、司法試験には落ちてしまって……ということで、生活の基盤が揺らいでいるのではないかと秋篠宮さまはお考えになっていると指摘する人もいますね」
他方、結婚の応援団として常に小室夫妻側に立ってきた妹、佳子さまについては、
「紀子さま以上に眞子さんとは連絡を取り合っていらっしゃるようです。実は佳子さまはこれまで、眞子さんに関する報道を見聞きして分析され、その内容を適宜、眞子さまに伝えてこられたといいます。渡米後もその役割を果たしておられるのでしょう」
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