小室圭さん・眞子さん夫妻のNY新生活、地元から聞こえてきた声は 「プリンセス・マコ、ぜひ買い物に来て」
「プリンセス・マコか。覚えておくよ」
小室圭さん・眞子さん夫妻が、ついに新天地ニューヨークで結婚生活を始めた。現地の人々にどのように迎え入れられているのか――。
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小室夫妻が住むマンションはマンハッタンの「ヘルズキッチン」に位置する。マンハッタンでの暮らしは、ブルックリンやクイーンズといった他の地区と比べ、生活費が1.5~2倍はかかるという。
小室夫妻が住んでいると報じられたマンションの前には、複数の車が道端に停まり、望遠レンズのついた大型カメラを抱えて待機している。こうしたパパラッチのほか、ニュースを見てやって来たとみられる日本人らしき通行人が1時間に2~3人ほど、スマホで玄関を撮影して去っていく。すでに「知る人ぞ知るスポット」になりつつある。
住まいから目と鼻の先にあるフランス菓子店は“日本の元皇族が引っ越してきた”と伝えるや、
「へえ、初耳だな。いいこと聞いた。うちのケーキを食べに来てくれるといいね」
そう喜び、隣のブロックにあるリカーショップは、
「プリンセス・マコか。覚えておくよ。買いに来てくれたら嬉しいけど、コロナの影響で日本のウイスキーがいっこうに届かないから困ってるんだ」
殺人事件は前年比4割増し、拳銃発砲事件はほぼ倍増
気がかりなのは治安である。在NY総領事館のホームページによれば、昨年6月以降、ニューヨーク市内では凶悪犯罪が急増。ちょうど小室夫妻の新居の裏手には、NY市警の騎馬警官隊本部がある。ここに詰める警官に声を掛けたところ、
「夫妻のことは知らなかったけど、いいニュースを教えてくれた。治安は我々が守るから安心してほしい」
近隣はおおむね歓迎ムードのようだが、一方、日本国内では強行された結婚に批判的な声も聞こえてくる。先ごろ伝えられた「成年を迎えられる愛子さまがティアラを新調せず」との報道でも、秋篠宮家と“比較”する見方がネットニュース上では少なくない。11月25日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。