巨人、ルーキーが1年で“自由契約”に…「大量育成契約」は“目的外使用”の指摘
大きな波紋を呼んだ発表
レギュラーシーズンは3位に沈み、クライマックス・シリーズではファイナルステージでヤクルトに1勝もできずに敗退した巨人。シーズン終了直後に原辰徳監督と新たに3年契約を結び、コーチ陣の入れ替えを行うなど、既に来季に向けて動き出しているが、“ある発表”が大きな波紋を呼んでいる。今季、支配下契約を結んでいた12人もの選手を一斉に自由契約とし、育成選手として再契約する見込みだという。
【投手】
田中豊樹(2019年オフに日本ハムから移籍)、鍬原拓也(17年ドラフト1位)、横川凱(18年ドラフト4位)、井上温大(19年ドラフト4位)、伊藤優輔(20年ドラフト4位)、堀岡隼人(16年育成ドラフト7位)、沼田翔平(18年育成ドラフト3位)
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