小室眞子さんのNY勤務先は宮内庁・外務省が連携してリサーチ「政府や州の関連施設が望ましい」

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金銭トラブルのインパクト

 別の記者にも聞いてみると、

「そういった話は耳にしていませんが、宮内庁や外務省としては、トラブルに巻き込まれる可能性をできるだけ減らしたいということを前提に動いているフシがありますね。たとえば民間の勤務先のスポンサー企業や人物に問題が発生した場合、眞子さんと絡めて報じられることもあるでしょう。スポンサーからの資金を運用するなどして従業員に給与が支払われているわけですからね。民間でなければそのリスクはかなり減らすことはできるかもしれませんし、警備的な問題も民間より話が早いということもあるはずです」

 最悪の中の最悪を想定して動くというのは、危機管理を考慮せねばならない立場としては当然の振舞いなのだろう。

「そういう面もありますし、圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルのインパクトは大きいようです。“新たな”トラブルだけは避けなければならないと関係者は肝に銘じて事に臨んでいると聞いています」(同)

 皇室どころか日本から遠く離れたとはいえ、しばらくは日本政府と関係のある生活になりそうだ。

デイリー新潮編集部

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