アマボクシングがメダルラッシュ なぜ急激に強くなった?

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 ボクシング男子の世界選手権がセルビアで行われ、バンタム級の坪井智也(25)とウェルター級の岡澤セオン(25)が金メダルを獲得した。日本人初の快挙である。

 スポーツライターが語る。

「優勝賞金1100万円超。五輪直後ながら、金目当てに世界の強豪が参加するハイレベルな大会でした」

 東京五輪でも女子フェザー級で入江聖奈(21)が日本人女性初の金メダルに輝いた。アマの主要2大会で男女合計金三つ。五輪では男子フライ級の田中亮明(28)と女子フライ級の並木月海(23)も銅を獲得。...

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