元婚約者に謝罪なしで決着…最後の最後まで残念だった30歳「小室圭さん」の振る舞い

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 小室圭さん(30)と眞子さん(30)は11月14日、アメリカに向けて出発した。前日の13日、「FRIDAY DIGITAL」は、「【スクープ】元婚約者の独占手記『交渉で小室さんが語ったこと』」の記事を配信した。

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 ご存知の通り、圭さんの母親である佳代さん(55)は、元婚約者との間に金銭トラブルを抱えていた。

 12日夜、圭さんはその解決のため、東京都内の法律事務所で元婚約者と面会。多くのメディアが様子を伝えたが、ここでは共同通信が同日に配信した記事の見出しをご紹介しておく。

「小室さん金銭問題『解決』 相手と面会、代理人明かす」

 記事には《小室さんの代理人弁護士は取材に「解決だという確認をした。相手が解決金を受け取るという結果になった」と述べた》とある。

 そして翌日にFRIDAYが、元婚約者の独占手記を配信したわけだ。担当記者が言う。

「手記を読んで一番驚いたことは、元婚約者が『謝罪の言葉のようなものはありませんでした』と明かしたところです。圭さんは元婚約者に複雑な感情を持っているのかもしれません。しかし面会の様子をマスコミが報じることは圭さんも前提にしており、大人の振る舞いをするのだろうと思っていました」

世論は反発

 小室夫妻に対する世論の関心は極めて高い。そして、これまで圭さんに対しては、SNSなどで批判が集中してきたことも事実だ。

「元婚約者との面会は、普通なら必要以上に世論を刺激しない戦略を採るはずです。とりあえずは、元婚約者に最大限の礼を尽くす。何よりも、これまでのことを真摯に謝罪する。そうすれば、少しは世論も軟化したかもしれません。ところが手記で明かされた圭さんの発言は、そんな感じは一切ありませんでした」(同・記者)

 例えばTwitterでは、《元婚約者かわいそ過ぎる》、《援助してもらっておいてこの言い草は無いと思う》、《誠意もない、恨み節って逆ギレ対応?》といった異論が多数投稿されている。

 手記に書かれた圭さんの発言だけ、ここに紹介させていただこう。記事で元婚約者は「Aさん」と書かれている。

【1】「学生のとき、Aさんに色々なことをしてもらったことは感謝しています」

【2】「母と一方的に婚約破棄をしたこと、そして様々なことを週刊誌に暴露したことは大変悲しいです」

【3】「学生の頃はAさんのことを紳士だと思っていました。しかしAさんがやっていることは、紳士だったAさんとは乖離していませんか。せめて一本、直接連絡をしてほしかった」

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