韓国でバカ売れ「反日不買があっても諦められない」という日本のゴルフウェア…日本車での来場を禁止したゴルフ場も
キャディは人材難に
韓国は、空前のゴルフブームを迎えている。1ラウンドのプレー費が日本のバブル時の価格とそう変わらないほどに高騰し、キャディの求人難まで生じるほどだ。そして、一時ほどではないにしても日本製品不買運動が世間にまだ深く根差しているにもかかわらず、日本メーカーのゴルフウェアが飛ぶように売れているという。現地在住・羽田真代氏のレポート。
韓国当局が今月3日に発表した「年度別キャディフィーの推移」によると、一般ゴルフ場のチームあたりのキャディフィーは6400ウォン(約620円/2011年)から13万600ウォン(約1万2540円/2021年10月)へ、そして会員制ゴルフ場でも13万4400ウォン(約1万2900円/2021年10月)と共にかなり上昇している。...