小倉優子、離婚騒動もどこへやら コロナ終息で活躍し始める“陰の視聴率女王”
コロナ終息とともに
小倉:芸能人の方でこうなりたいと思うのが、柴田さん。柴田さんもいろいろあったじゃないですか。柴田さんもいろいろあって、でもそれを画面越しに全然感じないほど、いま元気に頑張っていらっしゃるなって。私は柴田さんをテレビで見るたびに、私も柴田さんみたいになろうと思って。私ももう一回、頑張ろう!
柴田:嬉しいけど……本望じゃない!
「この日の視聴率は世帯9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)、個人5.5%の番組最高を記録しました。しかも、彼女と同世代のF2層(35~49歳の女性)は9.7%と高く、コアターゲット(13~49歳)6.0%は同日のNHKを含む全番組中でダントツの1位だったんです」
小倉はテレビ出演を増やしていく。
9月20日 「お笑いオムニバスGP」(フジ)
9月28日 「家事ヤロウ」(テレビ朝日)
緊急事態宣言が解除された10月に入るとさらに加速。
10月10日 「サンデージャポン」(TBS)
10月15日 「ウワサのお客さま」(フジ)
10月27日 「ラヴィット!」(TBS)
10月28日 「プレバト!!」(TBS)
同 「街グルメをマジ探索!かまいまち」(フジ)
陰の視聴率女王
「『プレバト!!』の視聴率も12.9%と良かった。実は彼女、未だに数字を持っていて、“陰の視聴率女王”と言う人もいます。不思議キャラを打ち出した“こりん星”時代は正直よくわかりませんでしたが、ぶっちゃけネタを出すようになって徐々に好感度もアップ。夫の浮気で離婚しましたが、好感度は落ちずにシングルマザーとして活躍しました。再婚したものの別居していますが、むしろ恋愛下手ということで女子人気も相変わらずです」
離婚騒動でも衰え知らずの奇妙な人気だ。
「ちょっと間違えたら嫌われかねないキャラですが、根はいい子ですよ。隠し事のない、ぶっちゃけキャラとトークは、こりん星生まれから千葉出身に改めたギャップもあってウケています。3人の子供を抱えママタレとして苦労しているのも、嫌われない要素だと思います。そして、年齢を感じさせないテレビ映えが大きい。画面の隅に映っていても、ゆうこりんだとすぐにわかりますからね」