北朝鮮に応援要請、負ければ社会的に抹殺… 何でもアリな韓国大統領選がスタート
北朝鮮に応援要請
負ければ社会的に抹殺される、まさに“命がけ”の大統領選。さらには、こんな禁じ手も飛び出した。
「現在、韓国では、ある団体が北朝鮮から資金を受け取り工作活動を行ったとして、当局の捜査を受けているんです。10月半ばには、この団体が昨年夏頃から“李氏への積極的な支持”を北朝鮮の統一戦線部傘下組織に要請していたことが発覚しました」
李氏は、北朝鮮との経済協力に加え、両国の国境付近に、往来や貿易手続きを簡素化する特別自治区を設けることなど、北に融和的な政策を打ち出している。
北の歓心を買おうとするのは、李氏だけではなく、
「すでにレームダックに陥っている文在寅（ムンジェイン）大統領は、何とか北朝鮮の金正恩（キムジョンウン）総書記との会談を実現させたい。そのため、韓国では“来年2月の北京五輪で南北統一チームが結成されるのでは”とまで囁かれています。保守系野党が勝てば、逮捕されかねないのは文大統領も同じ。支持率回復のためには何でもやるつもりなのでしょう」
何人逮捕者が出るか……。
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