眞子さんが結婚会見前に秋篠宮ご夫妻に罵声を浴びせた理由 直前での質疑取りやめの背景は
皇嗣職トップと記者会の間で激しいやり取りが
10月26日、小室眞子さんと小室圭さんは入籍後に会見を行った。その前には眞子さんは精神的に不安定なご様子を見せる一幕もあったという。
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【写真】小室夫妻“おそろい”の指輪で会見、“切ない表情”で見送られる紀子さま〈写真49枚〉
〈眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います〉
顔をこわばらせながらも、こう言葉を絞り出した小室圭さん。が、続いての質疑応答は、前日になって急遽、中止となり、代わりに文書での回答が配られたのだった。全国紙デスクが言う。
「当日に予定されていた質問は5問。お二人には事前に手渡され、回答を練る時間は十分にあったのですが、宮内庁によれば“誤った情報が事実であるとの印象を与えかねないものが質問に含まれており、眞子さまが強い衝撃を受けられた”“カメラの入った会場で読み上げられ、口頭で答えることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという不安がある”とのことで、冒頭の挨拶のみとなったのです」
実はその前日、秋篠宮家をお支えする皇嗣職のトップと記者会との間では、激しいやり取りがなされていた。宮内庁担当記者が言う。
「前日の15時ごろ、加地隆治皇嗣職大夫が突如記者会にやって来て、“明日の質疑を取り止めたい”と言い出した。“眞子さまがショックを受けておられ、一時は会見自体の中止も検討されたが、結婚についての気持ちは直接お伝えしたいというお考えがある”と言い、冒頭の発言だけにしたいとの要請があったのです」
心配された佳子さまが…
これには記者会も、黙って従うはずがなく、
「“小室さん一人の会見にすればどうか”との声も出ましたが、大夫はあくまで“お二人で行いたいとのご意向です”と言うばかり。また“(全5問のうち)どの部分にショックを受けたのか”と質されると、大夫は日本雑誌協会から出された1問を暗に指しながらも、最後まで“恐怖の対象”を明かしませんでした」
現に、会見前の眞子さんは精神的に不安定で、
「宮邸では時折、パニック状態になり、ご両親に罵声を浴びせることもありました。心配された佳子さまが、付きっきりになることもあったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)
というのだ。当の雑誌協会の質問は、
〈「納得と祝福」が広がらない理由〉として、〈小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていない〉、そして〈小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があること〉を挙げていた。その上で、金銭トラブルとは別に佳代さんには遺族年金の不正受給疑惑があり、すでに刑事告発されている事実を指摘、説明を求めたものだった。これに対し小室さんは、あたかも眞子さんを盾にするかのようにやりとりを回避、代わりに文書回答では、
〈遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません〉
〈私が皇室利用をしたという事実はありません〉
そう記していた。
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