「岸田総理は大阪に来んでえぇ」と自民党関係者が語る理由 吉村知事人気で自民全敗の可能性も
岸田文雄総理(64)の“電撃解散”で、今回の衆院選は解散から投開票までわずか17日間しかない。戦後最短といわれる限られた日数をどう戦うか。候補者たちは知恵を絞るが、特に激戦が予想される選挙区では無党派層を取り込むために応援弁士がものをいう。
知名度のある大物が来れば有権者も拍手喝采。本来、その筆頭は政権与党の総理総裁である筈だが、大阪ではどうも様子が違う。
「わざわざ岸田総理は大阪に来んでえぇ。そう話す人は多いですわ」
と明かすのは、さる自民党の大阪府連関係者である。...