巨人、シーズン負け越しの3位、最大の責任は誰にあるか【柴田勲のセブンアイズ】
来季は巨人史上最長の16シーズン目
今季が3年契約の最終年だった巨人・原辰徳監督(63)の来季続投が決まった。
今季の本拠地最終戦となったヤクルト戦(23日)に勝ち、3位でのクライマックス・シリーズ(CS)進出が決定すると、巨人の山口寿一オーナー(64)が原監督の去就に関して、「続投を要請して内諾を得た」と明かしたもので、来季は巨人史上最長の16シーズン目となる。複数年契約になる見込みだという。
何度か指摘したが、巨人は「原続投」のタイミングを図っていた。CSに出場したはいいが、ファースト・ステージでいきなり負けてそこで続投発表となったりしたら、また責任論が噴出するのは間違いない。...