眞子さまのご結婚が皇室に残す禍根とは 明らかになった天皇陛下と秋篠宮さまの“すれ違い”
26日、秋篠宮家の長女眞子さま(30)と小室圭さん(30)が結婚後、記者会見を開かれた。が、今後お二人がニューヨークに発たれた後も、皇室には大きな禍根を残すことになる。
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お二人が遠からず新天地へと旅立ったところで、万事解決となるわけではない。
「平成から令和と御代替わりをまたぎ、4年近くにわたって続いた結婚問題が皇室に落とした影は、あまりに大きいといえます」
そう漏らすのは、さる宮内庁関係者である。
「本来ならば宮家の家庭問題だったはずの一件が、皇室全体に波及してしまった。ご心労を重ねられたのは、平成の時代に婚約のご裁可をなさった上皇さま、そして初孫の眞子さまにことのほか目をかけてこられた上皇后さまだけではありません。自身を太陽、眞子さまを月に喩(たと)えた小室さんの皇室への無理解や、佳代さんの行状をお知りになるにつけ、眉をひそめてきた皇族方も少なからずおられます」
さらには、
「天皇・皇后両陛下もまた、ひたすら案じてこられました。新しい時代の幕開けから1年と経たずにコロナ禍に見舞われた皇室にあって、両陛下は国民の暮らしに絶えずお心を寄せられてきた。あわせて、折からの結婚問題が暗礁に乗り上げていたのですから、ご心中は拝察するに余りあります」(同)
ところが、この関係者が明かすには、
「今回、陛下と秋篠宮さまとの“すれ違い”が垣間見えた局面がありました。それは、眞子さまの結婚の儀式がすべて取りやめとなった件に関してでした」
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