女子大生を1回4万円で買春していた「佐田玄一郎元大臣」の女子大生フェチ度【政治家の黒歴史04】

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20歳の現役女子大生の告白

「あの人とは、私が上野のキャバクラでアルバイトをしていた頃、知り合いました」

 と話すのは、ホテルから出てきた女性当人だ。

「キャバ嬢を始めたのは昨年の12月です。入店した頃、私を指名してくれて、仲良くなりました。よく同伴もしてもらいましたよ。ただ、お店に来てくれると言っても、30分~1時間で割とすぐに帰っちゃうかな。飲み物はよく、ハウスボトルを入れてくれました」

 彼女は東京六大学に通う、20歳の現役女子大生だ。

「名前は寺井玄。群馬の生まれで、バツイチの建築会社の社長と言っていました。本名が佐田玄一郎だなんて知りませんでしたし、ましてや国会議員だったなんて……。お店で、別のお客さんから私のお客さんに議員がいる、と言われたことがありましたけど、誰のことかも分かりませんでした。てっきり建築会社の人だと思っていました」

 2人が関係を持ったのは、今年1月のことだ。

「外で手を繋いだり、腕を組んだりしたことはないです。この半年で関係を持ったのは20回ほど。最近は、会えばそういうことばかりです。メールはしませんから、携帯で連絡を取りあって、向こうが湯島のあのホテルを指定してきました。1回の時間は短い方で、大体20分くらいだったと思います。でも、少し時間をおくと、復活してまた20分。1回会えば2回が普通でした」

 本誌が取材した21日も、1時間半で2プレイだったとか。

「確か、寺井さんは私と出会った頃、年齢を50歳とか51歳と言っていたと思います。まあ、1回会って2回というのも年相応かなと思っていました。今、本当の年齢を改めて伺って、またびっくりしました」

「オレは、何も知らん」

 それにしても、なぜ、そんな関係になったのか。女子大生が続ける。

「別に、お金をチラつかされたわけではないです。んー、でも、私の予想として、もしあの人と寝たら、お金をもらえるかなと思って。学費も必要だったし。枕営業半分という気持ちもありました。そしたら、本当にお金をくれたというわけです。寺井さんは毎回、お財布から現金4万円を出して、そのまま頂いていました。寺井さんのことは好きじゃないです。愛情とか恋愛感情は一切ありません」

 24日午後、衆院議長との記者会見を終えた佐田氏に本誌記者が「21日に湯島のホテルへ行った件ですが」と問い質すと、

「何?」

 と言って立ち止まった。そこに記者がホテルの裏口から出る写真を出す。すると、平静を装っていたものの、一瞬、口端に微かな笑みを浮かべた。後は、記者が何を聞いても、

「オレは、何も知らん」

の一点張り。そのくせ、先の女子大生によれば、

「週刊新潮さんの取材を受けた後、私の携帯に寺井さんからたくさん電話がきています。今日一日だけで、すでに20件くらいの着信がありました」

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