岸田が落胆「自民党調査」が示した「マイナス50議席」危機 深層レポート 日本の政治(227)
衆院選が10月19日に告示され、12日間の与野党対決が幕を開けた。
自民党では、菅義偉前首相の退陣で政党支持率が10ポイント近く改善し、「大敗はなくなった」などと楽観視する向きがあるが、事態はそう簡単でない。
立憲民主党と共産党などによる候補一本化の影響が広がっており、当落線上で苦しむ自民候補が50人近くいると見られる。自民の負け幅が大きくなれば、船出したばかりの岸田文雄首相の求心力に重大な影響が出かねない。
自民党調査で激戦区が50以上
「かなり気合を入れて回らないと大変だ・・・」
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