【眞子さま・小室さん】結婚の挨拶を終えても、修復しがたい秋篠宮ご夫妻と小室家の断絶
眞子さまとは2人きりの時間を過ごし
10月18日、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(29)の婚約者小室圭さん(30)は、東京の赤坂御用地を訪れ、ご夫妻に挨拶をした。これで未来の義父母との関係は改善されたのか――。
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スーツに白いシャツとレジメンタルストライプのネクタイを合わせた小室さんは、この日午前8時前、横浜市内の自宅を車で出発。アメリカから一時帰国した際には伸ばしていた長髪を短くカットしていた。
「髪は切るはずだとか、新型コロナの2週間の待機期間が過ぎても外出しなかったので『出張カット』を呼ぶのではとも言われていましたが、その通りになりましたね」
と、宮内庁担当記者。
小室さんは9時過ぎに秋篠宮ご一家のお住まいがある赤坂御用地に到着。住まいに隣接する赤坂東邸で、眞子さまと妹の佳子さまが小室さんを出迎え、3年2ヶ月ぶりの再会と相なった。
「秋篠宮ご夫妻とも面会し、小室さんから結婚の挨拶がありました。ご夫妻とはお茶を飲みながら、眞子さまとは2人きりの時間を過ごし、食事をしたようです」
このあと午後1時前、小室さんは車で赤坂御用地をあとにし、前の職場である奥野法律事務所に向かった。
知人所有のマンションか政府の施設で
「お二方の結婚から公的な儀式は全て無くなったので、今回の面会もあくまで私的なものという位置付けになりました。結婚を控えた花嫁の両親に花婿が挨拶したという形ですね」
と先の記者。
「今後は26日の婚姻届の提出後、『小室眞子さん・圭さん』として皇居近くのホテルで揃って会見。小室さんはひと足先にニューヨークへ戻る予定です。『眞子さん』は知人の所有する赤坂近辺のマンション、もしくは使用していない宮内庁や政府関連の施設でしばらく過ごした後、小室さんを追って出国する流れと見られています」
宮内庁や政府関連の施設を使用する場合は貯金から使用料を支払うことになるようだが、
「それにしても原資は税金ではないかという指摘があることを眞子さま側は想定されているようなので、あくまでも短期で切り上げ、速やかに日本をあとにされることと思われます」
別の記者に聞くと、
「宮内庁内のムードは『覚めた感じ』というのが適当かもしれません。宮内庁の人たちは、秋篠宮さまのおっしゃる『多くの国民が祝福する状況』のために努力してきたという自負があるようですが、結局それが叶わないことに虚しさを感じているようです」
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