「ジャイアンツ大嫌い」発言で戦力外も…クビになっても日本にこだわった“助っ人列伝”

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 ヤクルト時代の2013年にNPB史上最多のシーズン60本塁打を記録したウラディミール・バレンティンが戦力外になり、ソフトバンクを退団した。本人は日本での現役続行を希望しているが、“日本人扱い”の国内FA資格者にもかかわらず、10月15日現在で獲得に動く球団はまだないようだ。

 しかし、過去にも戦力外通告を受けながら、複数の球団に在籍して長年プレーした外国人選手は少なくない。そんな“愛すべき助っ人”をプレイバックしてみよう。

 FA制導入後に来日した外国人で初めて国内FA権を取得したのは、2004年に近鉄から巨人に移籍したタフィ・ローズである。...

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